一般社団法人日本皮膚美容専門家協会(JASBE)は、表皮のレジリエンスを高める専門家の育成と、科学的根拠に基づく表皮管理の普及に努めております。
このたび、当協会が提唱する「表皮管理工学」の根幹をなす「角層バリア機能」および「ラメラ構造」について、その本質的なメカニズムを学術的視点から整理いたしました。
角層は、わずか0.02ミリほどの極めて薄い層でありながら、外部刺激からの生体防御および経表皮水分損失(TEWL)の抑制において極めて重要な役割を担っています。特に、細胞間脂質が形成するラメラ構造や、細胞同士を強固に結びつけるタイトジャンクションの機能保全は、あなたの大切な素肌環境を健やかに維持するための要となります。
当協会では、これらの科学的メカニズムについて、特定の商業的バイアス(特定の化粧品メーカー等による研究資金や商業的意図)を完全に排除した、独立した大学研究機関等による客観的な第三者論文を基に、常に中立な学術情報を発信しております。
■ 厳格な学術エビデンス(客観的第三者論文)
当協会の表皮管理工学におけるアプローチは、以下の独立した皮膚科学研究に基づいています。
- 論文名(英語):The skin: an indispensable barrier
- 日本語タイトル:皮膚:不可欠なバリア機能
- 著者:Proksch E, Brandner JM, Jensen JM. (Department of Dermatology, University of Kiel, Germany)
- PubMedリンク:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19043850/
本論文では、皮膚バリア機能の物理的・化学的・免疫学的側面、および角層における脂質バリアとタイトジャンクションの相互作用について客観的に論じられており、当協会が提唱する角層保全の科学的妥当性を強く裏付けるものです。
■ 代表理事による専門的考察について
乱れた角層環境において、どのような角層保全アプローチが真に有効であるのか。
より詳細かつ実用的な専門的考察につきましては、当協会代表理事・市川の公式noteにて全文を公開しております。専門的な知識がなくとも、どなたでも深く学び、日々の表皮管理や指導に活かしていただける内容となっております。
以下のリンクより、詳細な考察コラムをご覧ください。
▶ [表皮管理工学から見る角層バリアの本質:公式noteコラムはこちら]
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